睡眠を科学する・・・その2 美の秘訣
http://syunbiso.osakazine.net/e102853.html
の続きです
睡眠不足になると以下のようなことが起こります
①肥満を招く
ステロイドホルモンの夕方の減りが悪くなり、
肥満を招く

※
ステロイドホルモンとは・・・(
副腎皮質から分泌)
体の
糖質と
脂質を
コントロールしたり
色々な
ストレスに立ち向かうのにも必要なホルモンで
朝にたっぷり出て
夕方は少なくなるそうですが
睡眠不足だと
夕方にもたっぷり出てしまい、
肥満の原因となるそうです
『
睡眠不足が肥満につながる
』
アメリカコロンビア大学の研究によると
睡眠時間が5時間の場合、7~9時間に比べ肥満率が50%も高くなる
②心身の成長を妨げる
成長ホルモンは眠ってから
最初の一番深い眠りに入った時に最も多く分泌される

※
成長ホルモンとは・・・(
脳下垂体から分泌)
代謝を促して
身体の組織で傷んでいるところを治す作用
子どもの場合は
骨を伸ばし筋肉を増やす作用
肌のダメージ回復や細胞の活性にも重要な作用
③生体リズムの乱れ
人間の
体内時計は25時間であり約1時間のずれを生活の中で修正していく
④感情コントロールが困難に
慢性的な時差ぼけ状態は
セロトニンの分泌が減少する
※
セロトニンとは・・・(
太陽に刺激によって分泌量が増える)
精神活動に非常に重要な
神経伝達物質
心と体の
元気を演出したり平常心を形成
⑤食生活の不健全化
遅く寝る
夜食を食べる

お腹がすかないため
朝食を抜く
お昼にたくさん食べる

夕方まで完全燃焼されず
エネルギーが溜まりやすい
太る原因
⑥老化促進
人間の身体は基本的には
昼に活動し、
夜に睡眠をとるという
メカニズムになっている
いくら夜型の生活をしていても夜明け前には眠くなるもの。
これは
メラトニンという物質の働きによるもの
※
メラトニンとは・・・(
脳の松果体から分泌される物質)
アミノ酸の一種である
トリプトファンから
セロトニンを経て
夜、暗くなると分泌を始めます
24時間周期で変動し目に入ってくる
光と深い関わりがある
・
睡眠効果がありお年寄りが長時間睡眠がとれないのは
メラトニン減少が原因
・
解毒作用があり睡眠中に体内浄化してくれ
ガン細胞の発生も抑える働き
・
抗酸化作用があり一般に抗酸化といわれる
ビタミンC・Eをはるかに上回る
・
コレステロール値を下げたり、
ストレス緩和、
免疫力を高める効果がある
☆★☆まとめ☆★☆
本来は体内で作れる物質、サプリメントに頼らず
自分で調整することが理想

就寝前の数時間は部屋の
照明をコントロールすることで(少し暗く)
分泌量を調整

アミノ酸の一種であるトリプトファンは
食品から摂取できる
魚(サンマ・マグロ等)や肉、大豆製品、乳製品、ゴマ、くるみ等
生活病理・生活臨床特論の
授業よりサクッとご紹介いたしました
Syunbisoの原点『
健康な人は美しい』と通じるところがあり
『
よりよく生きる』ことはいかに
身も心も人間らしく健康的に日常を送るかに
大きく左右されるものであると改めて確認できた気がします
MEGUMI