2008年05月25日
睡眠を科学する(No2)美の秘訣
http://syunbiso.osakazine.net/e102853.html
の続きです
睡眠不足になると以下のようなことが起こります

①肥満を招く
ステロイドホルモンの夕方の減りが悪くなり、肥満を招く

※ステロイドホルモンとは・・・(副腎皮質から分泌)
体の糖質と脂質をコントロールしたり
色々なストレスに立ち向かうのにも必要なホルモンで
朝にたっぷり出て夕方は少なくなるそうですが睡眠不足だと
夕方にもたっぷり出てしまい、肥満の原因となるそうです

『睡眠不足が肥満につながる
』アメリカコロンビア大学の研究によると 睡眠時間が5時間の場合、7~9時間に比べ肥満率が50%も高くなる
②心身の成長を妨げる
成長ホルモンは眠ってから最初の一番深い眠りに入った時に最も多く分泌される

※成長ホルモンとは・・・(脳下垂体から分泌)
代謝を促して身体の組織で傷んでいるところを治す作用
子どもの場合は骨を伸ばし筋肉を増やす作用
肌のダメージ回復や細胞の活性にも重要な作用
③生体リズムの乱れ
人間の体内時計は25時間であり約1時間のずれを生活の中で修正していく
④感情コントロールが困難に
慢性的な時差ぼけ状態はセロトニンの分泌が減少する
※セロトニンとは・・・(太陽に刺激によって分泌量が増える)
精神活動に非常に重要な神経伝達物質
心と体の元気を演出したり平常心を形成
⑤食生活の不健全化
遅く寝る
夜食を食べる
お腹がすかないため朝食を抜く
お昼にたくさん食べる
夕方まで完全燃焼されずエネルギーが溜まりやすい
太る原因
⑥老化促進
人間の身体は基本的には昼に活動し、夜に睡眠をとるというメカニズムになっている
いくら夜型の生活をしていても夜明け前には眠くなるもの。
これはメラトニンという物質の働きによるもの
※メラトニンとは・・・(脳の松果体から分泌される物質)
アミノ酸の一種であるトリプトファンからセロトニンを経て
夜、暗くなると分泌を始めます
24時間周期で変動し目に入ってくる光と深い関わりがある
・睡眠効果がありお年寄りが長時間睡眠がとれないのはメラトニン減少が原因
・解毒作用があり睡眠中に体内浄化してくれガン細胞の発生も抑える働き
・抗酸化作用があり一般に抗酸化といわれるビタミンC・Eをはるかに上回る
・コレステロール値を下げたり、ストレス緩和、免疫力を高める効果がある
☆★☆まとめ☆★☆
本来は体内で作れる物質、サプリメントに頼らず自分で調整することが理想
就寝前の数時間は部屋の照明をコントロールすることで(少し暗く)分泌量を調整
アミノ酸の一種であるトリプトファンは食品から摂取できる魚(サンマ・マグロ等)や肉、大豆製品、乳製品、ゴマ、くるみ等
生活病理・生活臨床特論の授業よりサクッとご紹介いたしました

Syunbisoの原点『健康な人は美しい』と通じるところがあり
『よりよく生きる』ことはいかに身も心も人間らしく健康的に日常を送るかに
大きく左右されるものであると改めて確認できた気がします

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